2023年9月24日、史上最速優勝か？と注目を集めた熱海富士関。
結果、惜しくも優勝は逃しましたが、今後も熱海富士関の活躍から目が離せません！
熱海富士関は母子家庭で育ち、高校生の頃からバイトをして母を支えてきた一面をお持ちですが、そんな熱海富士を支えてきた父親のような存在もいるようです。
また、熱海富士関の妹さんは、女子相撲では名の知れた選手なんですよ！
そこでこの記事では
- 熱海富士の父親は誰？
- 熱海富士の母親はシングルマザー
- 熱海富士の妹は女子相撲選手
- 熱海富士のプロフィール
として、熱海富士のご家族についてリサーチし、ご紹介します。
目次
熱海富士の父親は誰？杉山信二とは何者？
熱海富士関の家族構成は母親と妹の3人で、父親の話題や情報は見つかりませんでした。
ですが、熱海富士関の生い立ちを振り返ると、まるで父親代わりのような杉山信二さんという存在が浮かんできます。
父親は誰？
熱海富士関の父親が誰なのかはわかっていません。
熱海富士関が幼少の頃から体格が良かった事や相撲の才能からして、父親も相撲に馴染みのある方なのかな？とも思いますよね。
ですが、熱海富士関が相撲と出会うのは熱海に移住後なので父親とは関係なさそうです。
熱海富士関の父親は一般の方だと思われます。
杉山信二は何者で出会いは？
熱海富士関を語るのに忘れてはならない存在が杉山信二さんです。
杉山信二さんは三島市相撲連盟会長で、熱海富士関にとって父親のような存在なのではないかと想像します。
熱海富士関は小学5年生の時に、三島市で開かれたわんぱく相撲地区大会「三島場所」圧巻の優勝を飾りましたが、それを見ていたのが杉山信二さんです。
杉山信二さんは朔太郎少年(熱海富士)のあまり強さに「これはすごい逸材！」と感じ「本格的に相撲をやらないか？」と声をかけたと言います。
熱海富士は小学生の頃から柔道でも活躍していたため、日本大学三島中学校に進学して柔道部に入りましたが、「勝負が早いし相撲の方が自分に合っている」と杉山信二さんに申し出ました。
そして、中学2年生の時に相撲部のある熱海市立熱海中学校に転校し、中学3年まで杉山信二さんが指導をしたそうです。
下宿
熱海富士関は高校へ進学してから半年間、杉山信二さんの経営する食堂に下宿をします。
と言うのも、熱海富士関が進学した相撲の名門・飛龍高校は沼津市にあり、自宅から通うには遠かったそうです。
そこで生活に慣れるまで、自宅よりかは高校に近い杉山信二さんの食堂にお世話になることになりました。
それでも毎日、食堂から高校まで約30分、熱海富士関は自転車で登校していたそうです。
食堂はどこ？
熱海富士関が下宿していた、杉山信二さんの経営する食堂は『光玉母(こうぎょくぼ)食堂 めししんちゃん』です。
